「融和」
　木材は再生可能な資源であります。伐採をしたあとに苗木を植えて、次の命を繋いで行く事が出来ます。枝打ちをして付加価値をつける事が可能です。
この様な木材業界において40年仕事を続けて参りました。
　最近では、若い人がこの業界に入って来て、ワークショップを行ってくれています。アイデアを出し合い間伐材を使い、概念を覆し新しい発想の元、様々な時計やブローチなどこれまでには無かった新商品を作り出しています。　老若問わず、木に触れ合う事で心に余裕が生まれ、新たな発想が生まれてくるのです。

ライオンズクラブの原点は、We　Serve（われわれは奉仕する）であります。会員の皆様と共に考え、共に活動をする事で、自分自身が成長しクラブの活性化に繋がっていくと考えます。勇気をもって一歩踏み出しましょう。
以和為貴（わをもってとうとしとなす）日本で最初の成文法聖徳太子「十七条憲法」の第一条です。「皆が相手を尊重しあい、認め合って協調する事がなにより尊いものだ。」という意味です。クラブ活動においても、各々メンバーが仲良く活動をすることで世の中にお役に立ち、真の仲間づくりが出来ると信じています。この事が、木材業界とライオンズクラブの活動の共通点です。
私も会長を引き受けたからには精一杯頑張ります。会員の皆様のご支援を宜しくお願い致します。

クラブ基本方針

１　・参加しやすい例会・事業の展開を図り出席率の向上を目指す
　　・魅力ある例会内容づくり
　　・例会・理事会のハイブリッド開催（会員の皆様が参加しやすい時間帯を模索、夜例会の開催）への環境づくり
　　・情報を共有し参加したくなるような活動の展開

２　・価値ある事業の展開
　　・献血事業の再構築
　　・サステナブルな社会を見据えたSDGsへの取組み
　　・地域を扶け役に立つ社会奉仕活動

３　・会員満足度の向上
　　・会員拡大にむけた積極的な取組み
　　・ライオンズ歴が浅い会員むけの基礎知識講座の開催
　　・会員相互のコミュニケーションを深める活動